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十戒
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十戒 あらすじと解説

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十戒 あらすじと解説

十戒

あらすじ

エジプトの奴隷、ヘブライ人の子として生まれたモーセを拾ったエジプトファラオ- セティ1世の妹、王女ベシアは、ヘブライ人であることを隠し、エジプトの王子として育てた。
伝統的な宗教・芸術の復興に力を注いでいたセティ1世は、その労働力をヘブライ人奴隷を酷使することで、神殿や葬祭殿、王家の谷の墓など壮大な建設事業を行っていた。
統率力があり、外旋の成功、都市の建築など功績を残すモーセに、セティ1世の実子であるラメセス2世は妬み、次期ファラオの座をモーセに奪われることを恐れる。
モーセが時期ファラオの座を約束され、ネフェルタリとの結婚が現実化してくると、ヘブライ人をファラオにしてはいけないと、歴代のエジプト王が墓から叫ぶと、
ベシアがモーセを拾った時に一緒にいた召使のメムネットはネフェルタリに告げる。
モーセを心から愛しているネフェルタリは、メヌネットを殺し、話が外に広がるのを防ぐが、事実を知ったモーセは本当の家族の元へ行き、なぜヘブライ人が奴隷でなければならないのかを考え、ヘブライ人奴隷と一緒に労苦を行い、400年続く奴隷の悲惨な現状を目の当たりにする。
モーセの実力を認め、実の子よりかわいがってきたセティ1世は、妹ベシアに騙されていたことを知るが、モーセが誰の子であろうと、ファラオを裏切らない、反逆しないと約束すればモーセを信じると言う。しかしモーセは、自分は救世主ではないが、できることなら家畜のような生活をしている同胞を自由するためにできることをしたいと言う。
セティ1世は、すべての文書、石版、塔門、オベリスクからモーセの名を消すことを命じ、モーセをエジプトから追放する。
砂漠を彷徨ったモーセはシナイ山の麓(3世紀には聖カタリナ修道院が建設された)にたどり着き、そこに住む族長のジェスロから仲間として認められ、やがてジェスロの長女と結婚し、子供を持ち、羊飼いとして穏やかに暮らす。
そこへヨシュアがやってきて、同胞を助けて欲しいと縋り、シナイ山の神からヘブライ人をエジプトより導き出すよう神からの啓示を受ける。

エジプトにおけるヘブライ人の状況

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ファラオの像を運ぶヘブライ人奴隷
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ヘブライ人奴隷を酷使して世界一高い塔門を建設 (ルクソール神殿の第一塔門とオベリスク)

十の災い

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十の災い

十の災いとは、出エジプト記に記されている、イスラエル人を救出するためにエジプトに対して神がもたらしたとされる十種類の災害のこと。モーゼは神からの十の災いを警告するが、固執に奴隷の解放を拒むラメセス2世は、最後の災いでネフェルタリとの長子を失う。

  • 水を血に変える
  • 蛙を放つ
  • ぶよを放つ
  • 虻を放つ
  • 疫病を流行らせる
  • 腫れ物を生じさせる
  • 雹を降らせる
  • 蝗を放つ
  • 暗闇でエジプトを覆う
  • 長子を皆殺しする
十戒
エジプト脱出 – モーセが羽織っているのはレビ族の布。
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葦の海の奇跡
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金の子牛
モーセがシナイ山に登って40日帰らなかったことに、皆不安になり大きな罪を犯す。
金の子牛の偶像を作り、これが新しい神だと偶像崇拝をした。そして邪悪のパンを食べ、暴虐の酒を飲んだ。生け贄を捧げ、淫乱にお祭り騒ぎをし、罪のしもべとなって醜態をさらした。不正と邪悪がこの地を覆った。怒った神はモーセに十の戒めを授与する。

十戒

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シナイ山で神から十戒を授かるモーセ
  1. わたしのほかに神があってはならない。
  2. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
  3. 主の日を心にとどめ、これを聖とせよ。
  4. あなたの父母を敬え。
  5. 殺してはならない。
  6. 姦淫してはならない。
  7. 盗んではならない。
  8. 隣人に関して偽証してはならない。
  9. 隣人の妻を欲してはならない。
  10. 隣人の財産を欲してはならない。

神の怒りはイスラエルの民に向かい、人々が神の戒めを守るかどうか知るために、40年間荒野を彷徨わせる。約束の地カナンを目前にしたヨルダン川ほとりのネポの山麓で、モーセはヨシュアを後継者として後を頼み、ひとり去っていく。

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